2022年7月22日に発売されたライブアライブSwitch版を購入しました◎
以下、初見のプレイ日記です。ネタバレを含みますので未プレイの方はご注意ください。
- 初見プレイです
- 前情報なしで楽しむのが好き
- 攻略系は見ていません
4つ目に選んだのは功夫編
あと残りがおじいちゃんとロボと格ゲーみたいな人と野生児?っぽい子だったので、なんとなくおじいちゃんを選択。
さまざまな物語の1つ、「功夫編」は中国のとある時代、高山に住む老拳士の物語
後継者の不在により、絶滅への道を余儀なくされている拳法「心山拳」
老師はある日、継承者を探す決意を胸に山を下りる
功夫編はおじいちゃんが後継者を探す話のようです。
【ライブアライブ】ネタバレプレイ日記功夫編
1人目
猶予が無いと、何やら焦っているおじいちゃん。
察するに、もしかしてもうあんまり長くないのかな。
弟子を探すために、久しぶりに山から下りることにしました。
虎がいっぱいいる竹林の中を歩いていると、女の子の野党に出くわします。
この強そうな感じの女の子の声、めちゃくちゃ好みです!
お金をよこせと言われ、「文無しじゃ」を選択するとバトルに突入しました。戦闘後、おじいちゃんは彼女を弟子に誘います。
自分には「レイ・クウゴ」っていう名前があるんだから!と言いながらも、弟子になってくれました。
こんな簡単に弟子が見つかっていいのか?笑
2人目?
レイを弟子にしたあと、南にある「ウォンの町」に向かうと、腰痛に悩まされている年配の方々がたくさんいました。
道中で拾った守体草を渡すと、防具やら肉まんやらが貰えました😆✨
そういえば、舞台が違うから当たり前と言えばそうなんだろうけど、毎回回復アイテムも違って面白いですね。
町の中央に進むと、なんと一人の少年にお金を盗まれてしまいます。
彼を追いかけていくと、少年はならず者に囲まれていました。
独り立ち向かおうとした少年に、「立派じゃったぞ」と声をかけるおじいちゃん。優しい😭
あなたのお金を盗んだ僕を立派だなんて…と言いながらも、弟子入りを志願する少年。
でももうレイがいるしな~と思って断ってみました。ごめんよ少年。
3人目
「ウォンの町」をあとにして、次は東にある「ユンファの町」へ。
町の中では太った男の子が食い逃げ犯として追いかけられていました。
プレイ中は気が付かなかったけど、画像を拡大してみたらめちゃくちゃいい笑顔ですね笑
これは絶対反省してないな。
食い逃げ犯を捕まえると、懲らしめて欲しいとホイ飯店の御主人に頼まれます。
食い逃げは良くないからね!任せなさい!ということで戦うおじいちゃん。
どうやら彼は、誰にも雇ってもらえないみたいです。だからお金が無くて食い逃げってことかな?
そんな彼に、それだけの体を生かさないのは勿体ないとおじいちゃん。
自分のところに来たらご飯を食べさせてあげるって……ええええ?!?!?!?!
おじいちゃん優しすぎか😭
この人めちゃくちゃ食費かかりそうだよ?!?!?!
なんと食い逃げ男が弟子入りしました。まじか。
2人目
レイとサモを連れて家に帰ろうとすると、途中の山で少年がおじいちゃんのことを待ち伏せしていました。
もう一度弟子入りをお願いしてくる少年。サモも弟子にしちゃったしね…ここで断るのは可哀そうだよね。
ということで彼もおじいちゃんの元で修業することに。少年の名前はユンというみたいです。
後継者探しを急がねばとか言っていたおじいちゃんだけど、意外と早くいっぱい集まったな…。
修行開始
3人の弟子と共に家に帰ってきたおじいちゃん。
レイは失礼だけど可愛いので許す。
そしていよいよ修業が始まりました。
ここで修業の相手を選ぶんですが、もしかしてこれ誰に何回修業をさせたかでステータスが変わるんじゃと思ったので、毎回ユンを修業相手にすることに。
本当はレイもいいなと思ったんですけど、もしかして?!と思った時には既にユンに一回話しかけた後だったんですよね。
あとレイは後継者にしなくても逞しく生きていけそうな感じがする。
サモは……丸くて愛らしいけど……自分的には弟子にするの不本意だったので却下で……(ごめん)。
修行の日々
山や竹林で修業をすすめるおじいちゃん達。
結構ハードな修行をした日の夜、ふとおじいちゃんが外に出てみると、そこには一人個人練習をするユンの姿がありました。
レイとサモが疲れて寝てしまっている中、自分の体に鞭打って頑張るユン……やっぱり君が後継者だ!泣
仲睦まじそうに修業を行うおじいちゃんと3人の弟子たち。
これ死亡フラグじゃないの……😭
修行の後に、おじいちゃん1回膝をついていたことがあったし、やっぱり後がもう長くない…気がする泣
大切なこと
修行がある程度進むと、大切なことを教えようと言い出したおじいちゃん。
強さとは相手を倒す力ではなく、自分たちの身を護ることも強さのうちだと弟子たちに教えます。
するとそこにホイ飯店の主人が駆けこんできました。ウォンの町にならず者がやってきたとのこと。
対峙しに行こうと言う弟子たちに、おじいちゃんは力に力で対抗しても憎しみを増やすだけだと諭します。
弟子たちには待っているように言い、1人ウォンの町へ向かうおじいちゃん。
ウォンの町の市場に着くと、孫氏王が襲ってきました。結局力でねじ伏せるしかないのか…?
孫氏王を追い払った後、町の人に話しかけるとアイテムをくれます。
片っ端から話しかけていると、町娘から「触らないでよ!」って怒られてしまいました。
このおじいちゃんがセクハラをするとは思えないんだけど泣
勘違いされたのかな。冤罪です!
襲われた弟子たち
弟子たちの待つ家に帰ると、周りに踏み荒らされた跡がありました。
こんなに足あとついてたっけ? 屋根にも穴が開いてる……。
家に入ると、ボロボロの道場の中でレイが倒れていました。
奥の部屋ではサモも泣
ユンは攫われたのか?!と思いきや…
なんと衝立の後ろからユンが出てきました。無事でよかった!😭
自分のせいだと謝るユン。
おじいちゃんが留守にしている間に、道場には義破門団と名乗る人たちが大挙して乗り込んできたようです。
レイとサモは立ち向かっていったけど、ユンは恐ろしくて隠れていたとのこと。
2人が死んだのは自分のせいであること、そして自分は心山拳失格だとユン。
破門にして下さいって土下座されちゃいました泣
そんなユンにおじいちゃんは、一生今日のことを悔いて過ごすつもりかと尋ねます。
その前に出来ることがあると言って、ユンを諭すおじいちゃん。
まさかここでユン以外死んでしまうとは。
サモも立ち向かっていったんですね……サモのことを弟子にするのは不本意だったとか思って申し訳ない。
これ、元々3キャラのうちきっと1人だけ生き残るんでしょうね。悲しい。
最終奥義
心の中で、レイとサモに詫びを入れるおじいちゃん。
この老いぼれもすぐ行くからだなんて……そんな悲しい事言わないで😭
そしておじいちゃんはユンに最終奥義を教え込みます。
技を撃った後、その場に倒れこむおじいちゃん。やっぱり命が限界なんだ泣
彼がユンに教えてくれた技は「旋刃連山拳」という技でした。
弔い合戦
ユンに最終奥義を教え込んだ後、レイたちの墓前に行ってくるとおじいちゃん。
でもおじいちゃんが向かったのは、義破門団の道場でした。
力で相手をねじ伏せながら進んでいきます。
多数の敵に囲まれた時、おじいちゃんを助けに来てくれたのはユンでした。こっそりついてきていたんだろうな。
敵を蹴散らしながら、僕も行きますとユンはおじいちゃんにお願いします。
足手まといにならないよう、レイとサモの分まで頑張ると言うユン。
ユンの覚悟を受け、弟子と一緒に道場の中を進むおじいちゃん。
途中2か所くらい虎が走ってくるところがあったんですが…この道場虎飼ってるの? 怖すぎる。
最終決戦
道場の奥まで進むと、義破門団のボスであるオディワン・リーが出迎えてくれました。
一人一人部下を紹介してくれたんですけど…麻雀かな?
並んでいた部下たちを倒すと、奥から更に2人出てきました。さっきの人は役だったのに、後の二人はただの麻雀牌なのね笑
ソウズとマンズは自分がやるから、ユンはオディワン・リーを倒せとおじいちゃん。
というのも、リーの狙いはおじいちゃん達の体力を消耗させることだからのようです。
仇を討つために、そして自分を信じてくれたおじいちゃんのために、師匠から教えてもらった最終奥義を放つユン。
尚この後は自分で操作してのバトルでした。ユン一人で戦うのは不安でしたがなんとか勝利。
ユンの技を食らって、銅鑼に叩きつけられるオディワン・リー。
おじいちゃんはというと、ソウズとマンズに勝利はしたものの床に伏せっていました。
ここまで自分の体がもったのは不思議だと、そしてユンなら奥義を正しく伝承してくれるだろうとおじいちゃん。
おじいちゃん死んでしまった😭
予測していたとはいえ、悲しいです。
エンディング
おじいちゃん亡き後も、一人で修業を続けるユン。ついに山にあった大岩を割る域にまで到達したようです。
そのうち今度はユンが老師様と呼ばれるようになる日も来るのかな。
ライブアライブ功夫編クリア感想ネタバレ
功夫編もめちゃくちゃ面白かったです!
すごくドラマチックで良かったです。
もっと弟子3人と平和に過ごすおじいちゃん見ていたかったな。
お金を盗んだり1人隠れてしまったりという弱さがある一方で、努力を惜しまない強さや立ち向かう勇気を持つユンもとても愛しいです。
ユン以外が後継者になった場合でも、個々のイベントシーンあるのかな?
幕末→西部→近未来→功夫とプレイしましたが、どれも本当に面白くてライブアライブすごい。
次の舞台も楽しみです✨