2022年7月22日に発売されたライブアライブSwitch版を購入しました◎
以下、初見のプレイ日記です。
ライブアライブSF編ストーリーのネタバレを含みますので未プレイの方はご注意ください。
- 初見プレイ
- 前情報なしで楽しむのが好き
- ∴攻略系は見ていません
【ライブアライブ】ネタバレプレイ日記SF編 後半
ベヒーモス
エアロックから出ると、すごい音とうなり声が船内に響きました。
倉庫へ様子を見に行くと、ひどい惨状です。
予想通り、ベヒーモスが檻から出てしまっていました。
これからはベヒーモスから逃げながら移動しないといけないみたいです。
追いかけてくる系のイベント苦手だよ~😭
とりあえず、ベヒーモスが逃げたことをカトゥー達に報告。
伍長たちが驚いた隙に、エアロックの開閉ボタンを押すレイチェル。
扉近くにいたカトゥーとキューブが宇宙に放り出されそうになりますが、ヒューイと伍長がなんとか止めてくれました。
冷静に、カークはもう亡くなった事をレイチェルを諭す伍長。
もっと言ったれ!(ひどい)
リフレッシュルームに集まったキューブたち。
レイチェルはすっかりしおらしくなり、カークの突然の死を信じられなかったと謝罪します。
閉鎖空間だしトラブル続きだし、そんな中いきなり最愛の人が亡くなったら確かに冷静じゃいられないとは思う。
1人で遺体を自室に運んだり、遺体にクッキー焼こうとしたりと常軌を逸してて怖かったけど😭
カトゥー達に珈琲を振舞うと、突然モニターに船長が現れます。
いつまで船長室にこもってるつもりだと伍長が声を荒げるも、「何 それは本当かね それは気の毒に…」しか言わなくなってしまった船長。
モニターが歪み、ブツっと通信は切れてしまいました。やっぱり船長はもう亡くなってるんじゃないのか(3回目)。
そしてベヒーモスにカークを傷つけられるのは嫌!と言って、レイチェルがリフレッシュルームを出ていってしまいます。彼女を追うヒューイ。
増える死者
放っておけないと言うカトゥーを追いかけていくと、通路でレイチェルとヒューイが倒れていました。
どうやらレイチェルがベヒーモスに襲われたところをヒューイが助けたみたいです。
レイチェルにはまだ息がありましたが、ヒューイは「僕は ただ…いまでもレイチェルが……」と言って息を引き取ってしまいました……。
ヒューイ可哀そう……。
この2人がなんで別れたのか分からないけど、ヒューイはまだレイチェルを好きだったんですね。
おおかた、レイチェルがカークに心変わりしたっていうところでしょうか。
船長室へ
船長室へ行こうと言う伍長に、一連の事件の犯人は船長だと考えているのかとカトゥーが尋ねます。
じゃあ誰がやったというんだと伍長が返しますが、返事に詰まるカトゥー。
パスワードを入力し、船長室に入るもそこにはもう息をしていない船長の姿がありました。
やっぱり亡くなってた……。
これで船内で生きている人間はカトゥーと伍長だけです。正確にはレイチェルもまだ生きてるけど。
船長が亡くなっていたため、カトゥーが犯人だろうと伍長。
カトゥーは否定しますが、伍長自身はよそ者だと主張します。
カトゥー達がどんな理由でいがみあってたかは知らないという伍長の言葉に、流石のカトゥーもかちんと来た様子。
確かにみんな仲が良かったわけじゃないけど憎み合っていたわけではないし、そもそも殺人を犯すような人たちじゃないとカトゥー。
泣いているカトゥーをよそに伍長の部屋に入ってみると、軍の作戦司令部からのメッセージを読む事が出来ました。
もしベヒーモスから人体に関する何らかの影響が見られたら詳しく記録することって……一連の事件はベヒーモスのせいってこと?
そしてメッセージには、ベヒーモスは如何なる手段をもってしても地球に輸送すること、そして人命の損失も止むを得ないこととすると続いていました。
もう一体の
船長室に戻ってカトゥーに見てきたことを報告すると、わざわざ民間の船を使ったのは自分たちを実験台にするつもりだったからかと合点するカトゥー。
船内での事件は伍長がやったことだとカトゥーは結論付けます。
そうなのかな? 第三者視点からだとそうは思えないけど……でも他に生き残りがいないもんなあ。
逃げようキューブとカトゥーに言われ、外に出たところでベヒーモスに襲われました。
必死に逃げるキューブ。心臓に悪いからいきなり出てこないで欲しいよ😭
どこに行けばいいのかよく分からず、ベヒーモスに怯えながら彷徨ううちにキューブによく似たロボットを見つけました。
彼を追いかけているとカトゥーの部屋へ。
カトゥー倒れてるけどこれ、偽物キューブにやられたんだろうか😭
駆けつけてきた伍長が、一連の事件はロボットに違いないと言い出します。
どうやらレイチェルが入ったコールドスリープの機械も止められていたみたいです。
キューブはそんなことしないと否定するカトゥー。カトゥーは死んでほしくないなあ。
本当のキューブなら、自分が始めに何て名前をつけようとしたか覚えているはずだとカトゥー。
すっかり忘れていましたが、記憶メモリーなるものを見せてもらえました。有難い。
そういえばコロって名付けようとしてましたね。
伍長が偽物の方を殴り飛ばすと、「ムダナテイコウハヤメロ」と喋り出したロボット。
一体何者なのかと伍長が尋ねると、「OD-10/コギトエルゴスム」だとのこと。
OD-10とは通称デシム、この船を制御するAIらしいです。
誰かがそのAIを利用したという事なのでしょうか。
カトゥーを寝かせ、メインコンピュータールームに行くぞと伍長。
しかし肝心のコンピュータールームはロックされていて入れませんでした。
OD-10
カトゥーに聞いて来いと伍長に命令され、単独で部屋に戻らされたキューブ。
カトゥーの部屋に行くと、開口一番キューブのことを心配してくれました。優しい。
OD-10はこの船そのものなので、壊すと地球に帰れなくなってしまうみたいです。
しかしロボットであるキューブならプログラムに入れるかもしれないとカトゥー。
キューブがプログラムに入れる方法を捜そうと伍長。
離れていても連絡が取れるように、トランシーバーみたいなの渡してくれました。
今さらですけど、キューブって喋らないのに何言っているのか伍長やカトゥーは分かるんですね。
カークが好きだったというゲームの前に来ると、ゲームはメインのコンピューターからCPUが独立していると伍長。
ちょうどコンピュータールームにいるようで、回線を繋いでくれるみたいです。
回線が繋がると同時にベヒーモスに襲われてしまった伍長。悪い人ではなかったのに。
これでもう、まだ殺されていなければですが、カトゥーとキューブだけになってしまいましたね。
画面が揺れて……
キャプテン・スクエアのゲーム画面になるのかと思いきや、「KILL YOU」の表示。
これがOD-10の本体?
ゲーム画面がバグっていきなりAIが戦闘を仕掛けてきていると考えると怖すぎます。
無事、マザーCOMを撃破!
見た目の恐ろしさに反してあまり強くはなかったです。
船の安全を確保し、乗員を守るという使命を与えられたというOD-10。
しかし人間は互いに衝突し調和を無くしたため、彼らは船の進行を妨げていると思って排除に至ったそうです。
確かにカークとヒューイは衝突していたけどあれ多分レイチェルのせいだから……。
船長は最初の方に殺されていたと予測しますがなんでなんでしょうね。
それとも最初は実は生きていて、船員が困っているのに船長室から出ない=責任を果たそうとしないと見られて殺されたとか?
エピローグ
すっかり平穏を取り戻した船内。
OD-10とは思考回路を切り離して運航しているみたいです。
ドアが開いて伍長が入ってきました。生きてたのか!
この体じゃ帰っても地上勤務だなって言っていますが、ベヒーモスの処遇については何も言われないのかな。
すっかりキューブに心を許し、過去について話してくれる伍長。
昔大きい戦争があり、戦闘型ロボットによって多くの人間が亡くなったそうです。
人間が作ったものに人間が殺されるなんて、人間は馬鹿な生き物だと自嘲気味です。
この船のAIは、そんな人間に愛想が尽きたのだろうと言葉を続ける伍長。
そして伍長はキューブに珈琲を所望します。
苦いけど今はこの味が最高だと言って珈琲を飲んでくれました。
エンディング
良かった、カトゥー生きてた!
まあカトゥーは船内の空気を悪くするようなことは何もしていないもんね。
むしろキューブを開発した功労者です。
ベヒーモス死んでる! これ一人で倒した伍長すごいな。
しかし軍事通達では、死者が出ようとも必ずベヒーモスを輸送せよみたいな感じだったけど、伍長は責任を問われないんだろうか。
緊急事態なので仕方ないかな?
カトゥー達を乗せた船は無事に回収されたみたいです。良かった良かった!
途中まで読んで、結局船は宇宙の藻屑になったのかと勘違いしました。ハッピーエンドだった。
カトゥーはエンジニアだったんですね。だからカークと共に修理しに行ったのか。
ロボットを嫌っていた伍長は、軍を退役して医療福祉を目的としたロボットメーカーに勤めているようです。
キューブもどこかで作業用ロボットとして元気にしているのかな?
ライブアライブSF編クリア感想
ライブアライブSF編クリア~~~!!!
7つのストーリーの中で一番最後にやりましたが、ラストで良かったかも。
SF映画みたいで面白かったです✨
ベヒーモスから逃げるのは嫌なので、あんまり再プレイはしたくないけど笑
他の章とは違ってBGMもあんまりなくて不気味でしたが、そこも良かったです。
ロボットを忌み嫌っていた伍長が、最後はキューブの淹れた珈琲を飲むという演出が粋だなと感じました。
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