オクトパストラベラー2(オクトラ2)プレイ日記4日目「オズバルド編2章」です。
最果ての地で復讐の炎を燃やす学者オズバルド。
5年かけて計画を練り、ついにオズバルドは脱獄を果たします。
絶海の孤島から無事に大陸に渡り切ることが出来るのでしょうか…?!
以下、オズバルドのストーリー2章のプレイ日記です。
ストーリーのネタバレを含みますので未プレイの方はご注意ください。
【オクトラ2】学者オズバルド編2章プレイ日記【ストーリーネタバレ】
真実
学者オズバルド編2章は、オズバルドの過去から始まりました。
研究を終えて、妻であるリタと娘エレナの待つ家に帰るオズバルド。
ところが家につくと、オズバルドの家は燃えていました。
しかもそこにいたのは、共に今まで研究していたハーヴェイ。
ハーヴェイは、オズバルドから全てを奪い、オズバルドの代わりに”究極魔法”を完成させると言います。
というかオズバルドが帰ってくるまで、ハーヴェイは燃えさかる家を見ていたの?
もしかしたらオズバルドの奥さんや娘さんの悲鳴を聞きながら?
サイコパスだな…笑 まあサイコパスじゃなければこんなことしないだろうけれど。
そこへ「いたぞ! オズバルドだ!」の声。
ハーヴェイの前で、オズバルドは捕まってしまいます。
放火したのち、オズバルドが家に火をつけた!とでも連絡したのでしょうか?
いやそれにしても、立ち位置的にハーヴェイが怪しすぎない?!
氷の船
オズバルドを現実に引き戻してくれたのはエメラルドの声でした。
先生って呼んでくれるの可愛いな。
監獄から脱獄できたことを喜ぶエメラルド。
でも彼らの脱獄はもう知られちゃっているんですよね。
塀の上から射殺されてもおかしくないレベルだと思うんだけど、不用心だなあ笑
しかも脱獄は査察団にもバレてしまっています。
凍えてしまうからと、ひとまず近くの小屋に避難したオズバルド達。
小屋とか、絶対看守来ちゃうって!
あと防寒具着よ……?
囚人エメラルドの「タマが凍る」という発言をきっかけに、何かを閃くオズバルド。
もしかしてワンピースのアオキジみたいに、海を凍らせて歩いて渡るのかな???
オズバルドが思いついたのは、藁を凍らせて小船を作るという方法でした。
外海へ
オズバルドが作った氷の船を見て、信じられないと声をあげるエメラルド。
そりゃそうだ。というかオズバルドの魔法が万能すぎる。
なんとか、ひとまず追手を巻いた二人。
氷の船で逃げているなんて誰も思わないですもんね。
このあとは海流に乗って大陸まで行くようです。
でもまだ懸念があるとオズバルド。
なんと彼は、大陸に渡った後に追手がかからないよう、査察団の船を元々沈めるつもりだったみたいです。
もう真人間に戻るつもりは、ないのかなと感じました。
彼の心は復讐にとらわれていて、そのために議性を払うことは厭わないのかな……。
もう日の光が当たる道を歩くつもりはなかったということでしょうか。
そんなオズバルドに、本当に妻と子を殺したのかと尋ねるエメラルド。
彼の問いかけにオズバルドは「貴様には関係ない」としか言いませんでしたが、エメラルドは「あんたは他の囚人と違う」と返します。
そしてエメラルドは、オズバルドとは一緒にいけないと言います。
氷の船で大海原を渡り切れるわけがない、査察団の船を奪うと宣言するエメラルド。
そもそも防寒着は2着あるのか(着てる様子が見られないけど笑)、疑問だったんですよね。
途中でエメラルドのことは切り捨てるつもりなのかなと思っていたけど、エメラルドの方から先生とは行動を共に出来ないと言い出しました。
査察団の船を奪い、発進させるエメラルド。
ところがすぐにエメラルドは、オズバルドの言う通りこの船では逃げられないと察します。
いや元々……多分だけど察していたよね。
刑務作業中に掘った憐石炭を持ってきていたようで、それを使ってエメラルドは船に火をつけました。
えええ……エメラルド、オズバルドを逃がすために?
エメラルドのおかげで、看守たちの目は間違いなく査察団の船に向けられるでしょう。
看守たちはオズバルドとエメラルドが別行動を取っていたことは知らないし、普通に考えたら査察団の船にオズバルドも乗っていると考えますよね。
エメラルドの行動の意味を考えながら、オズバルドは氷の船を漕ぎ続けました。
おそらく生死を彷徨っているのでしょう、夢の中でオズバルドは亡き妻リタに出会います。
まだやり残したことがあるから来ちゃだめとリタ。
そばにいて疲れを癒してあげたい、上着を洗ってあげたい、食事を作ってあげたいというリタに、ちょっとじんわりきちゃいました。
きっといい奥さんだったんだろうな……最愛の人を失ったからこそ、今のオズバルドになっちゃったんだろうな……。
漁村コールドケープ
オズバルドが目を覚ますと、ご老人が介抱してくれていました。
オズバルドが海岸に倒れていたところを助けてくれたみたいです。
ここコールドケープに家を構えて30年……この老人は、今までに3人の囚人を拾ったことがあるそうです。
でも生きて流れ着いたのはオズバルドだけだそう。
あれ?
あそこの監獄、今まで脱獄した人いないんじゃなかった?!笑
どういうことなの…💭
オズバルドが最初に発した言葉は「空腹だ」でした。
そこはお礼述べよ……?!
って思ったけど、5年間も牢獄にいて、その間に人の優しさに触れることなく生きてきたらこうなっちゃうのかもしれない。
食事を与えてもらったり、囚人服では目立つからとローブまで貰い、すっかりご老人のお世話になったオズバルド。
良かった、ちゃんとお礼(?)言ってる笑
これからは真っ当に生きなされと送り出してくれる老人。
でもね……この後オズバルドは、この親切な老人から銀ペンを強奪して去っていくんだよね😭
我ながらひどい。
”真っ当に生きる”……そんな日が来ることは無いとオズバルド。
そもそも彼の脱獄の目的は、ハーヴェイを殺すことでしたね。
監獄島から脱出し、無事に大陸に辿り着いたところでオズバルドの2章は終わりました。
あれ……? ソローネたちに会った時に倒れていたけど、あれはもしかして空腹で倒れていただけ?笑
【オクトラ2】学者オズバルド編2章感想
一気にプレイしたオズバルド編1章&2章……面白かったです!
いきなり監獄からの脱獄に滾りましたし、復讐に燃える男オズバルドいいですね。
怪しすぎるハーヴェイがなぜ捕まらなかったのかとか、防寒着はどうしたとか、色々ツッコミどころはありますが楽しかったです。
あと昼間はソローネ、夜はオズバルドでアイテムを入手できるのも楽しい。
「寄越せ」って言いながら、命の恩人であるご老人からも強奪するオズバルド怖すぎるけど笑
次は誰を迎えに行こうかな??💭