2023年2月9日に配信された、オクトパストラベラー2体験版プレイ日記2日目「テメノス編」です。
体験版と言っても、
- 最大プレイ時間は3時間
- 物語は各キャラのストーリー1章まで
以上のような制限がありますが、製品版へ引き継げるので特に遜色なく遊ぶことが出来ます◎
ということで以下プレイ日記です。ストーリーのネタバレを含みますので未プレイの方はご注意ください。
【オクトラ2】2人目の仲間を求めて
ソローネの物語1章を終えてマップを開いてみると、どうやら近くに神官テメノスがいるみたいです。
元々、主人公をソローネかテメノスかで迷っていたこともあり、2人目の仲間としてテメノスを迎えに行くことにしました◎
尚このタイミングで「ファストトラベル」が使えるようになります。
一回行った街にワープできるルーラ機能、ありがたい🙏🏻✨
フレイムチャーチという街に到着すると、暴徒がご乱心でした。
どうやらアンチ聖火の人みたいです。
そこへやってきた、CV石田彰の青年。
彼に協力を頼まれ、ソローネは暴徒を追い払います。
ソローネ強いからいいけど(?)出会い頭にいきなり女性に助っ人を頼むのね笑
青年の名前はテメノス、ここフレイムチャーチにいる神官だと自己紹介してくれました。
暴徒を追い払ったお礼代わりに、旅に同行してくれるみたいです。強引だな笑
テメノスを「仲間にしますか?」という選択肢が出るんですが、ここで「いいえ」を選んだらどうなるんだろう💭
そして仲間にすると、テメノスの物語1章を体験するかどうか選ぶことが出来ます。
後から「酒場」で追体験することも可能ですが、気になるので勿論「はい」を選択♡
【オクトラ2】神官テメノス編1章プレイ日記【ストーリーネタバレ】
聖火神エルフリック
聖火神エルフリックに後を託し、その場に崩れ落ちる碩学王アレファンと霊薬公ドーター。
聖火神エルフリック?!?!?!
オクトラ無印も覇者もプレイしておいて恥ずかしいのですが、彼らが神々であることくらいしか知らないわたし……
とは言えまさかの聖火神エルフリックを操作出来ることに興奮してしまいました。
しかもバトルもできる!!!
仲間から力を託された聖火神エルフリックは、独り邪神ヴィーデに立ち向かいます。
ピンチに陥りましたが、9999の連続ダメージを叩き出し、邪神ヴィーデを倒したエルフリック。
何やら難しそうな言葉を並べ立てていましたが、途中で雲行きが怪しくなってきました。
聖火神エルフリック、「なんだっけな」とか言うの?!
と思ったら……
どうやらテメノスによる紙芝居だったみたいです。
子供からお叱りの言葉を受けているテメノス笑
舐められててかわいい。
同僚(?)の神官ミントさんからも、いつになったらセリフを覚えるのかとつっこまれていました。
紙芝居が終わったところで、教皇イェルクがテメノスを訪ねてきました。
どうやらテメノスに任せたい仕事があるようです。
そしてテメノスを”異端審問官”に任命したのは、この教皇だということが分かりました。
教会へ反発する動きが出てきているため、今夜大聖堂まで来てほしいと教皇様。
その後テメノスは、教皇イェルクがルーチーという西大陸の神学者と話しているところを目撃します。
なんだろう、なんだか初っ端から不穏な空気を感じますね💭
聖堂騎士クリック
教皇のもとへ行く前に町を歩いてみると、聖火アンチの暴徒が暴れているところに遭遇しました。
教会は聖火を悪用して我々を欺こうとしていると叫んでいますが、何か根拠があるのかな。
新人の聖堂騎士が勇ましく立ち向かっていきますが、暴徒は近くにいたテメノスを盾にしてしまいます。
捕まっても、ひょうひょうとしているテメノス笑
テメノスは逆に暴徒に、”異端”かどうか尋ねます。
そして自ら暴徒に制裁を加えるのでした。戦う神官かっこいい!
テメノスが持っている杖”断罪の杖”から、テメノスが異端審問官であることに気が付く聖堂騎士。
見て分かるなんて、この”断罪の杖”は特別な杖のようですね💭
聖堂騎士の反応から、異端審問官は選ばれし者が授かる名誉ある職だということが判明します。
テメノス自身、教皇イェルクから指名されてなったみたいだし、なろうと思って簡単になれる職ではないんだろうな。
憧れの存在だと興奮する聖堂騎士に、紙芝居をやりたいの?と返すテメノス。
テメノスのセリフ回しがいちいちツボにきます。かわいい♡
クリックとテメノス
改めて自己紹介を行う聖堂騎士クリック。本部の警護に着任ほやほやみたい。
異端が動き始めている事態に「神は何を見ておられるのか」とテメノスが呟くと、神の代行者である異端審問官から出る言葉だとは信じられないといったクリック。
テメノスは、「疑うことが私の仕事なもんで」と返します。
クリックは聖堂騎士になりたてなのかな。純粋に聖火の教えを信じている感じ、大陸の覇者のロンドくんを彷彿とさせますね◎
対してテメノスは、過信は良くないとちゃんと冷静に物事が視えている様子。
教皇へ挨拶に行くと言いながら、場所をよくわかっていないクリックくんをフィールドコマンド「導く」を使用して案内することになりました。
ちょうどテメノスも教皇イェルクから呼ばれているもんね。
「導く」を使用すると、「さあ、いらっしゃい」と言うテメノス。
この誘う感じ、なんかシュールだ。
いざ大聖堂へ
大聖堂へ向かう道中は魔物が出るようです。
途中、「私の後ろに隠れてませんでしたか?」とクリックに尋ねるテメノス。
聖堂騎士クリックくんは、むしろ貴方をお守りしています!って力強く返していたけど、実際テメノスの後ろにいたんだろうな笑
ちなみに聖堂騎士とは、教会中から選りすぐられた騎士たちのことで、”神の剣”とも呼ばれているみたいです。
オクトパストラベラー大陸の覇者に出てきた聖火騎士とはまた違うんだよね?💭
大聖堂につき、クリックのことを「子羊くん」と呼ぶテメノス。
恥ずかしい呼び方は止めて下さいと言われ、クリックくんと言い直していましたが、なかなかどうしてこの2人いいコンビですよね。かわいい✨
そしていざ大聖堂へ向かったのですが、なぜか扉が開きません。
風邪ひいちゃいますよーって言って開けてもらおうとするテメノスが面白すぎました。めちゃくちゃいいキャラしていますテメノスくん。
そんなテメノスの態度に、彼が本当に教皇に招かれたのかクリックは疑っていました。
そもそも異端審問官なのかも疑わしいとまで言ってしまいますが、「ようやく疑うことを覚えたようですね」とテメノスは余裕ある返しです。
神の剣で扉を斬ってみてはどうかと提案するテメノスに、そんな罰当たりなことできませんとクリック。
そんな中テメノスは、大聖堂は2年前に改修工事が行われたことを思い出しました。
その工事に携わっていたものに話を聞けば活路が開くかもとテメノス。
「暴く」
ここでテメノスのフィールドコマンド「暴く」についてのチュートリアルが入ります。
弱点をついて、相手をブレイク状態にさせたら「暴く」が成功する模様。
だいぶパワーに頼っていて笑っちゃいました。神に仕える者がこんなことしていいの?!笑
クリックも「だいぶ強引に問い詰めましたよね?」とつっこんでいました。
罪をお許しくださいと天を仰ぐクリックにテメノスは、「苦労しますよ、君みたいなのは」と声をかけます。
クリックくん、真っすぐだもんなあ。
大聖堂の東の小屋に、今は使われていない地下通路があることを聞き出し、大聖堂の中へと向かうテメノスとクリック。
この地下通路、船に乗れて楽しかったです!
確か前作「オクトパストラベラー」では船に乗ることは出来ませんでしたよね✨
雑魚敵を蹴散らしながら大聖堂内部に入ると、教皇が死んでいました。
テメノスに頼みたいことがあると言っていた矢先に……何か知ってはいけないことでも知って消されてしまったんでしょうか?😭
教皇のそばの聖窓は破られており、そこには教皇を殺したと思われる魔獣の姿がありました。
最初の道中ではテメノスの後ろに隠れるようにしていたのに、お守りしますと頼もしいクリックくん。
テメノスも後ろに隠れてはいられないと、ひとまず2人協力して魔獣を倒すことに。
余談ですが、今作ではブーストMAXでアビリティを撃つとカメラが中央に移動してかっこいいですね😆✨
聖堂機関
魔獣「フィエルヴァルグ」を倒すと、テメノスの推理モードが始まりました。
この推理タイムは前作でも、そしてオクトラ大陸の覇者でもありましたね!
制作陣の誰かが好きなのかな?
現場に残された証拠品から、魔獣はおびき寄せられたこと、聖窓は内側から何者かによって破られていたことを導き出すテメノス。
つまり教皇は事故で亡くなったのではなく、誰かに意図的に殺されたというわけです。
そしておそらく教皇が危機を察して隠したと思われる聖典を見つけます。
するとそこに聖堂機関がやってきました。
魔獣の知らせを聞きつけて駆け付けたようです。
現場からは何も持たずに立ち去れと命令され、引き下がるテメノス。そしてテメノスは、クリックに大聖堂内の人間に聞き込みをするよう頼みました。
数日後、教皇の葬儀を離れたところで見守るテメノスとクリック。
そこへ再び聖堂機関の副長クバリーがやってきました、
何か掴んだかテメノスに尋ねる副長でしたが、テメノスはさっぱりですと嘘をつきます。
聖堂機関は、教会内の独立した調査集団とのこと。協会管轄内の治安と秩序を守るのが目的みたいです。
一方、そこに関与するために設けられたのが異端審問官と説明するクバリー。
主である教皇を失ったテメノスに、布教にでも勤しめばと冷たく言うクバリーでしたが、テメノスは責任が重いのはそちらの方ではと言い返します。
旅立ち
書庫にて、なぜ聖堂機関に喧嘩を売ったのか尋ねるクリック。
テメノスは、彼らのことは信用していないからと答えます。
そしてクバリーの目を盗んで持ってきた、隠された聖典を開くテメノス。
するとそこには一枚のメモがはさんでありました。
”やがて、夜迫る”
う~ん、どういう意味なんだろう?
テメノスも頭をひねっています。
書庫から出ると、そこには再び聖堂機関が待ち構えていました。
この町から異動するよう、クリックに命じるクバリー。
着任早々に異動とは短い友情だったと、クリックを見送るテメノスに、「友情は芽生えていない」とクリックは冷静につっこみます。
でもなぜテメノスが教皇に異端審問官として選ばれたのか、少し分かった気がすると言ってくれました◎
テメノスは今後どうするのかというと、教皇を殺害したものを見つけるために旅に出るようです。
彼にはちょっと心当たりがあるそう。
まずは事件直前に教皇と会っていた、神学者ルーチーに会うのが目的です。
町から出ようとすると、神官ミントが見送りに来てくれました。
手紙下さいね、よかったらというミントの言葉。
ひょっとすると、テメノスに対して同僚以上の想いを抱いていたりしたのかな。
テメノスが教皇殺害事件の真相を求めて旅立ったところで、1章が終了しました。
【オクトラ2】神官テメノス編1章感想
ソローネ編に引き続き、テメノス編もとっても面白かったです。
ヘキに刺さるのはソローネ編ですが、テメノスのキャラクターが非常に魅力的でした。
真っすぐでまだ若そうな聖堂騎士クリックくんとのやりとりも可愛かった✨
教皇はなぜ殺されたのか、教皇がテメノスに頼みたかったこととは何なのか。そして”やがて、夜迫る”の意味とは???
テメノス編の続きも早くプレイしたいです。
製品版が待ち遠しすぎる~~~!!!